PFIインターンのまとめ - 大野編 -

このまとめは俺の感想ではなく,同じくインターンに参加した大野君によって書かれました.「なんでこいつ2回書いてんだ?」と誤解なきようお願いします.

インターン採用まで

そもそもPFIインターンを知ったのは過去にPFIインターンで参加していた大倉さんのブログがきっかけでした。就職するならプログラミング関係が良いなと思い,その訓練も兼ねて応募しました。

ほとんどお遊びでしかプログラミングはした事がなかったですが,中学高校時代で関連する部分をありったけアピールして奇跡的に採用されることに。
後から聞いた話では社長の西川さんは数学を専攻していた自分が来る事を相当楽しみにしていたようです。

インターン開始〜前半

2日目でとんでもない所に来てしまった自覚しました。
ホームページのメンバー紹介を見てある程度覚悟していましたが予想を超えていましたし,
他のインターン3人も尖ってました
(言語を使う立場じゃなくて作る立場って・・・,Haskellなんて言語初めて聞いたよ・・・後ろで黙々とタイプする音が聞こえる・・・)。

場違いかと思いましたが,基本的な所から丁寧に教えていただきました。
分からない所があれば社内チャットで聞けばすぐに返答が返って来て,
書いたコードをすぐにレビューしてもらえる環境が整っていたのはありがたかったです。

テーマ決定

今回「既存のサービスに導入できそう」などの理由で
twitterがテーマとなり,その中でも特に何か事件等で議論で盛り上がる事があるのでそれを検出しようとなりました。

PFIセミナー

インターンが中頃に,セミナーを行いました。
(このセミナーはインターン期間以外でも週に1回持ち回りで持ち回りで行うそうですが,
インターンの楽しみの一つでした)
他の3人の個性の中で自分が埋もれていたので,これはチャンスと思い100%数学の話をする事に,以下はその時用いたスライドです。

インターン後半

何をすべきかわからず手が動かなくなる状態になったり,ピントのはずれた作業に時間をかけたりする事が目立ちました。メンターの岡野原さんに助言を頂いて,残り日数と自分のプログラム能力の落としどころを見つけられた用に思います。研究のやり方や仕事の仕方など学べる部分が多かったです。

以下が最終発表のスライドです。
また,当日Ustreamで配信されました。以下のアドレスからその時の配信を見る事が出来ます
PFIのUstreamアカウント

まとめ

ひょんな事からソフトウェアのベンチャー企業にプログラム初心者が紛れ込んだのですが,
非常に刺激的な経験をさせてもらいました。高慢に飛び込んで正解だったと思います。
来年もインターンを行うのではないかと思うので,プログラミング能力を鍛えたい方,チームでプロジェクトに取り組んでみたい方,自然言語処理のエキスパートに会いたい方には是非おすすめします。