Dにおける単体テスト

D言語ではunittestブロックとassertが組み込みで,単体テストをサポートしている.で,Phobosとかでは関数の後とかクラス内でテストが書かれてるのだけど,最近それを別ファイルに分けた方がいいんじゃないかなぁとか思ったり思わなかったり.
まぁ第一はテストコードが長くなると,いまいち見栄えが宜しくない,スクロールする量も増えるし.あと,同じファイルスコープはフレンド関係なので,微妙に実際とはスコープがずれる(まぁこれは書いた人の責任だが).
かといって現状もメリットがあって,コンパイルする度に毎回チェックされるし,テストコードが近いので,どういう動作をさせたいのかがすぐ分かる.これは組み込み故の強さだと思うので,これはこれでいいなぁと思っている.
結局の所結論が出てない.他の言語みたいにテスティングフレームワークが出れば,テストコードは切り離されるんだろうけど(DUnitはなぁ…).