Rubyで作る奇妙なプログラミング言語

全て終わったので感想だけど,かなり良かったと思う.作る言語にRubyを選んでいるだけで,組むのに特別Rubyの知識は必要じゃないし,少しプログラミングをやっていれば苦もなく読めるはず.ふつけるでもそうだけど,やっぱり何かしらを作りながらの方がいいと思う今日この頃.特にこの本だと簡単にだけど言語仕様の一部が見れるし,Bolicに至っては実用されている再帰下降型パーサなわけで(勿論実際はもっと複雑).それに最後の付録に知らない言語がいくつか載ってて(俺にとっては)豪華だったww


http://bitbucket.org/repeatedly/esoteric-language/
で,一応BolicまでのD言語での実装.Windowsでやったのだけど,文字が上手く表示されないこともあって本とはBolicのシンボルが違う(xyzzyからxyzzyのコピーで上手く行かなかったのは何故?).それにしてもやっぱD言語のポインタは楽で良い.
あ,それとbin以下のは自分でARGFに対して突っ込みを入れたのに修正してなかったり^^;