Array#to_sの違い

今日は昔に作ったやつを，最新のRamazeに合わせて，かつ1.9.1に合わせようとしたのだけど，ビューが上手く生成されない．PATH_INFOとかがおかしかったので，最初WEBrickとかRackとかのハンドラ辺りを調べてたけど，結局はRackのResponse#writeメソッドがおかしかったというオチだった．
Array#to_sは1.8だとArray#join，1.9だとArray#inspectのように振舞う．Response#writeはto_sを使って引数を文字列に変換してるので1.9で配列が渡ると都合が悪い(Ramazeのlocalizeを使うと渡る)．引数名がstrなので配列を想定してるのかどうか知らないけど，to_sしてるということは想定しているのかなぁと，この辺どうなのかメールで問い合わせ中．駄目ならRamaze側を修正するしか．
これとは関係なく，1.9だとCSSが上手く反映されない．ノーエラーなので，正直何が問題かわからない．

それにしても，GitHubのメールってソース貼ったら物凄く崩れる．リポジトリホスティングなサイトなのだから，ソースはまともに反映して欲しかった(pullしろ！ってことなのかなｗ)．

追記

「引数は"str"っていう名前だし，配列は想定してない」とのこと．ということで，Ramazeのlocalize.rbを修正しないと駄目っぽい(Response#body=でもいいけど)．

追追記

manveruさんに「Rackはこうなのでlocalize.rb修正してはどうですか？」とメールしたら早速修正して貰えました．