初高松

ということで参加申し込みしていたキャラバン-高松-|セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2008に行ってきた.徳島からは俺だけだったのかもしれないけど,高専生のほかにも岡山や神戸からも来ている人がいたようだ.
プログラムのまとめはいつもの如くlivedoorの方でするとして感想.プログラム内容は,講義とかでは聴けないようなセキュリティの話やオープンソースの話,またちょっとアプローチが違ったJavaScriptに関する話など,楽しんで聴けた.こういうのを実習含めて合宿形式でみっちりやるセキュリティ&プログラミングキャンプは楽しそうだな,と思った(俺は年齢上もう参加出来ないのが残念).
最後の質疑応答では,吉岡さん(id:hyoshiok)や竹迫さん(id:TAKESAKO)のような読書会/勉強会で有名な方に勉強会に関する質問をしたのだけど,他の講師の宮本さん(id:wakatono)や園田さん(id:sonodam)からも返信を頂けてよかった(フリーディスカッションの良い所かも).以下は頂いた返答の簡単なまとめ.

  • 吉岡さん

最初はちょっとしたこと(syscall辺りの疑問)をMLに投げたのがきっかけで,それからどんどん大きくなっていって今のカーネル読書会になった.昔は勉強会と飲み会の間に時間が空いてしまった時は,近くの公園で大の大人が30人くらい集まってLinuxの話をしてたとか.今では「OSを作りたい」という中学2年生までが参加するまでになった(凄すぎるw).やはり自分が楽しいからやるのが大事.人が集まらなくてもまずやってみて,失敗したらそれから考える.

  • 竹迫さん

勉強会を動かすためのアドバイス.まず,他のテンプレを真似てみる(今のセキュリティ*みたいに地方によって変えるなど).その他その地域で経験がある人を探して,メールなどで思いをぶつけて色々教えて貰うなど.

  • 宮本さん

5人以下で,喫茶店などで深い話をするのが実は一番面白い.勿論多人数になれば,それはそれとして人とのつながりが出来るのでそれもメリット.

  • 園田さん

まっちゃさんに連絡すること.

勉強会@徳島も形式に拘らず動いてみよう(会場で会った人で興味を持ってくれた人もいたし).この他にも「どのように勉強したのか」や「MAXよかったこと」などいくつか質問があって,それぞれの返答も勉強になった.竹迫さんの「彼女を作るにはアタックすること」は皆肝に銘じようw
で,これは直接キャラバンとは関係ないのだけど,来月参加予定であるセキュリティうどんの中の人であるkamezouさん(id:port445)に会うことが出来た.やっぱこういうのは直接その場に行ってこそのことなのかな,と思った.
イベントは色々な人と出会えて刺激になるしやはり面白い,来月も楽しみ.

個人的メモ

追記

http://blog.livedoor.jp/repeatedly/archives/613358.html
プログラム内容のまとめ.